【たくさんのタブをすっきり整理整頓!】Webブラウザ Vivaldiを使ってみてる

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常時立ち上げていたいチャットツールやメモツール。
進めている案件の関連サイト。
勉強用のWeb系ブログ。。。。

いろいろなWebサイトをみていると、いつのまにかブラウザのウィンドウやタブがデスクトップに散乱してしまう、sakaiです。。

複数立ち上げていると、探す手間がかかったり、他のタブに気を取られて作業が中断してしまったりとあまりいいことはありませんよね。

今回は、タブの整頓にとおすすめしてもらった「Vivaldi(ヴィヴァルディ)」というWebブラウザをご紹介します。

Vivaldi(ヴィヴァルディ)とは

 

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https://vivaldi.com

Vivaldi(ヴィヴァルディ)は、Vivaldi Technologiesによって開発されているウェブブラウザである。

Vivaldi Technologiesは、オペラ・ソフトウェアの創設者の一人でありCEOであったヨン・スティーブンソン・フォン・テッツナーによって設立された。”A new browser for our friends”(私たちの友人のための新しいブラウザ)をスローガンとしており、技術者、インターネットのヘビーユーザ、OperaのレンダリングエンジンがPrestoからBlinkへと変更されたことに伴い多くの機能が削除されてしまったことに不満を抱いているかつてのOperaユーザを主な対象としている。

(引用:Wikipedia)

以前のOperaの機能を世襲したブラウザなんですね〜。

Operaを一時期使用し使用レビューを書いたこともありましたが、残念ながらメインで使用することなく、結局Chromeに落ち着いてしまった経緯があるのですが、
また縁あってOpera由来のブラウザにお世話になる日がくるとは。。

ということで、期間にして2ヶ月ほど。Vivaldiをメインブラウザとして使ってみて、ぜひおすすめしたいところ、逆に残念に思ってしまったところをあげてみました。
少し長くなってしまったので、ご興味のあるところからどうぞ。

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テクニック不要!! レイヤー2枚で写真を仕上げる!!

どもっ。Kazです。
この時期から忘年会や新年会などで人と会う機会がいっそう増えてきますよね。
人が集まるとスマホやデジカメで写真を撮ってデータを渡す機会も多いかと思います。

撮影した写真を後になってチェックしてみると
暗かったり、悪くはないけど今ひとつだったりする写真が多くないですか?

そんな写真を約レイヤー2枚で「いい感じ」に仕上げる方法を紹介します。
この方法なら多くの写真を割と早く仕上げる事も可能です!!

では、いってみましょう!!

【修正前画像】
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開いた直後です。ちょっと暗めですよねー
※今回の方法では、RGBのデータで行ってください。

【レイヤー1 スクリーン!!】
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背景レイヤーをコピー&ペーストなどで背景のコピーを作って描画モードを「スクリーン」にします。
だいぶ前に書いた事がありますが、写真を明るくします。
まだ暗いと感じる場合は、明るく感じるまでレイヤーをスクリーンで重ねていきましょう。
ただ、この「スクリーン」で重ねていくと明るくなる反面、色が薄くなっていきます。
暗い写真を明るくした場合も彩度が低い状態になります。
そこで、もう一枚背景レイヤーを使います。

【レイヤー2 オーバーレイ】
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先程「もう一枚」追加したレイヤーの描画モードを「オーバーレイ」にします。
すると、黒くなるほど一気に色が濃くなり明るい所は「まっ白」く飛ぶと思います。
なので、不透明度を一旦「0%」にして徐々に上げていきます。
そうすると、薄くなっていた色がシッカリとした色になってきます。
もし、この時点で明るい部分が飛び過ぎている場合は「スクリーン」レイヤを不透明度で薄くするか
複数枚「スクリーン」レイヤーがある場合は削除するか非表示にして加減してください。

この方法で調整を行うと、トーンカーブでの調整やレベルの調整・色相彩度の調整なんかもテクニックや知識不要でできちゃいますので
アクションで各描画モードのレイヤーを作ってしまえば悩むことなく調整ができます。
最近のデジカメは色のバランスは取れていますので、色のバランス調整は必要ないことが多かと思いますが
必要な場合は、今回の調整を行って画像を統合してから「自動カラー補正」を行っても良いかと思います。

早速、手持ちの写真で試してみてください!!


CPIサーバーでマルチドメインの設定

KDDIグループのホスティングサービス、CPIサーバー(共用サーバー)を使っています。追加料金無しにマルチドメインが使えるので、同業者様には利用されているところも多いかと思います。このCPIのマルチドメイン追加が他社と比べてちょっとわかりにくいというか、毎回やり方を忘れるので、控えとして書いておきます。なお以下はドメインは他社で取得済みの場合です。(お名前.comとか)

契約時のアカウントでマイページにログインします。
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ご契約一覧から主契約の詳細ボタンをクリック
cpi_md02

「マルチドメイン追加」のリンクをクリック
cpi_md03

「マルチドメインお申込み」の画面になります。
フローに沿って進めます。
他社でドメインを取得済みの場合は、下段を選びます。
「次の画面へ進む」
cpi_md04

「お申込み内容の入力」
追加したい取得済みドメインを入力します。
DNSをCPIの物を使う場合そのままです。
メールサーバーをCPIで使うならそのままです。
「次の画面へ進む」
cpi_md05

「オプション一覧」
オプションを選択します。SSLを使うときはここで選択しておきます。
※後から追加もできます。
「次の画面へ進む」
cpi_md06

費用の確認
必要な費用の確認です。マルチドメインの追加は無料なので、オプションを付けてなければ0円です。
あとは、「確認する」を経て、申し込みを完了します。
cpi_md07

その後、CPIより設定完了のメールが届きます。
この段階でFTPは利用可能です。
メールにネームサーバーのURLが書いてあるので、ドメイン側の管理画面で設定します。
お名前.comはドメイン設定からネームサーバーの変更を選択します。
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ネームサーバーのURLを入れます。
cpi_md09

暫く放置

設定ドメインにアクセスして、サイトが表示されれば完了です。

他社と比べた感想として、コントロールパネルでの追加では無く、0円で新規アカウントを追加するイメージです。
ドメイン毎に専用のコントロールパネル(ユーザーポータル)のアカウントが発行されます。

こうやって書き出してしまうと、難しい所も無く、なんてことはありません。
他社ドメインとの組合せでは設定が反映されるまで、多少時間が掛かりますので(一晩とか)、時間的余裕を持って設定した方がいいですね。


CSSだけでレスポンシブなタイムラインを作る

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先日制作した案件で、タイムライン(過去→未来)があったんですね。
こういうのです。

timeline161214

デザインがイラレで来ていて、さてどうしましょうか、と。
もちろん画像でもOKなんですが、横長をタイムラインをスマホで見たら小さくて見えない。
かといって縦長の画像は作りたくない。※それなりに数があったので。
それじゃCSSだけで実装しましょ、とういうことになりました。

【DEMO】

やってみよう

条件

  • 広い画面では横型、狭くなったら縦型にする
  • 項目数は変動する
  • ポイントごとに目印をつける

もちろん、まず一直線を引いて、その上に絶対配置でポイントを打つのもアリだと思います。
今回は基本形を元にちょっといろいろしてみました。
けどあんまりうまくいかなかった。。。
ついでにCSSがいろいろ汚染しまくって悪い見本みたいになってます。
お目汚しですが、よかったらどうぞ。。。

基本形

HTML

SASS

やってること

そんなに難しいことはしてません。
displayを切り替えて、ボーダー引く場所を変えているだけです。
狭い画面では縦型なのでdisplay: block;でいいですね。ボーダーは左に引きました。
横型の場合は、親要素をtableに、子要素をtable-cellにしてみました。(※flexでもうまくいくかもしれません。)
それから親要素にtablelayout: fixed;を指定して均等に割ります。
文字や時間の長さに長短がある場合は子要素のwidthをパーセントで指定してあげればOKです。

目印は子要素の擬似要素で。
基本的には左上に絶対配置して、自分の大きさ分だけ移動(transform: translateX(-50%) translateY(-50%);)します。
最後の子要素だけは矢印っぽくしたいので、三角にしました。これは縦横で向きを変えてあげてくださいね。
現在地は専用のクラスを振って文字色を変えました。

【DEMO】にのっけた他のやつのコードも一応載せときますね。
本当は背景を矢印っぽくするところまで行きたかったんですけど、パッと思いつかなかったので、とりあえず今回はここまで。
年末進行でお忙しいと思いますが、みなさんお体に気をつけて頑張っていきましょう!

HTML

SASS