飛行機から1歩出た瞬間から、身に覚えのある気温と独特の湿度のおかげで「沖縄に来たんだ」と実感しながら預けた荷物を受け取り外へ。
沖縄の抜けるような青空と日差しに、数時間前まで肌寒い新潟に慣れていた体が驚いてるのを感じながら”ゆいレール”に乗ってホテルへ。
今回の研修旅行では、沖縄の”端から端まで”行き、歴史や文化を体験する事が目的で、
普通の旅行では行く事が稀な『沖縄最北端の辺戸岬』から南は『ひめゆりの塔』、『平和記念公園』まで、4日間と限られた日数ですが体感させて頂きました。
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初日は、なんと言っても首里城。
首里城の形状、色使い。その周りにある円鑑池の佇まいに文化や感覚の違いを感じる事ができました。
二度目となる『美ら海水族館』。
メインの巨大水槽でゆったりと泳ぐ巨大なジンベイザメは見入ってしまって、時間の経つのを忘れてしまいそうです。
その一角に、食い込むかたちの観覧席があり、そのジンベイザメを見上げて見る事ができます。
天候に恵まれた『古宇利ビーチ』。
その砂浜は珊瑚が砕かれ細かくなった物だそうで、その細かくなる前のサンゴも棒状の物や枝分かれした物なども混ざっていました。ガイドの方によると色付けして箸置きなどにする人がいるそうですが、その珊瑚どうしがぶつかると小気味の良い金属のような音がするので、いくつか紐で吊るしてウィンドベルにしても良い感じ。
古宇利大橋もビーチからも見応えがあります。
朝からの晴天。
こちらも再びの万座毛。沖縄の海は天気しだいで色が変わると言われる通り、晴天の海は以前来た時よりも澄んでキレイなブルーやエメラルドグリーンで染まっていました。
ゾウに見える岩は以前来た時よりも浸食が進んでいた気がしますが…どうなんでしょう。
この日。日曜日は国際通りが午後から18時まで歩行者天国(歩行者優先のトランジットモール)と言う事で、車道から一枚。
観光としての国際通りですが、店の看板、色使いなどなど町並みだけでも違いと言う物が見えてきます。
最終日となる四日目。
平和記念公園、ひめゆりの塔へ。
再び訪れましたが、胸を締め付けられる思いがします。
全四日間、ガイドさんが言っていましたが『一度も雨に打たれずに観光できるのは本当に珍しい』との事。
移動中は雨に若干降られたりしましたが目的地に着くと『晴天』と言う不思議な天気で、本当に『おかげさま』でイロイロな文化、自然に触れる事ができました。
そして、また新たに興味を持っ事も個人的にはできました。
こういった経験をさせて頂ける研修旅行に行かせて頂いた事に
心から感謝します。
普通の写真では『表現できない』『伝わりづらい』、そんな時に360度撮影をお勧めさせて頂いています。
撮影の際は三脚等で設置し撮影をしますので雰囲気を損なう事が少ない状態で掲載ができます。
お困りの際は、ぜひお声がけ下さい。