目は口ほどに物を言う?目+αでキャラクターの感情を表現!

ブログやSNSで、ちょいちょい登場しているきりん君。

口が大きな鼻(?)で隠れているので、表情にバリエーションをつけるのが地味に難しい…。
ブログにときどき登場する彼は、無表情なのがほとんどですが、
今回、目と多少の附属物で、どれだけ表情に変化が出るのか挑戦してみました。

こちらが、基準となる平常心のきりん君です。
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笑う

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目を細めて頬を赤らめました。うれしそうですね。

企む

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同じ笑顔でも、こちらは邪悪な笑みです。
何か悪いこと考えてます。

怒る

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ちょっとムッとした感じ。眉間のシワがポイントです。

怒る2

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より怒りが強いバージョン。
光のない大きな黒目は、不気味な迫力があります。

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白目バージョン。

泣く

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ゆらゆらした黒目にきらめきを入れて、うるうるに。

泣く2

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涙が止まらない!
同じ涙でも、描き方でいろいろな泣き顔ができそうです。

疲れる

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けだるい表情。あきれ顔にも見えます。

考える

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思案中…

眠い

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半開きの目で眠い顔。
マンガで見るような泡(?)をつけると、よりそれっぽく。

焦る

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左右で黒目の大きさを変えて、目を白黒している感じに。

驚く

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某少女マンガのように、白目でハッと。

燃える

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瞳に炎を宿らせ、眉毛もつけて熱い感じにしてみました。

 

描いてみて

目だけでも、ちょっとした違いでけっこう変化が出るものですね!
いつかLINEスタンプでも作るようなことがあれば、活用していけたらと思います。


ローカル環境からのお引越し(searchreplacedb2.phpを使います)【WordPress】

みなさんのお住まいのところは梅雨入りしましたか?

私は今年の春に2階から1階に引っ越したのですが、2階の時に比べてちょっぴり湿っぽい気がします。とにかく洗濯物が乾きにくくて嫌な季節ですね。

 

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さて、今回はローカル(今回はMac×Mampです)から本番環境へWordpressを移行した時のお話です。

カスタムフィールドやら初期登録分の記事やら、固定ページやら、量が多くなければ本番環境でもう一度作っても良いのですが(その程度ならWP使ってないかもしれませんね)、ローカル環境でお腹いっぱいになっているWPを本番環境に引っ越します。

WP標準のインポートツールだけだと、うまく移行できないデータがあったり、データベース上のURLの書き換えがうまいこといかずにリンクが切れたりすることがあるみたいです。(※参考サイト:テストから本番へ!WordPressでURLが変わる場合のデータベース修正マニュアル)

今回は参考サイトを見ながらsearchreplacedb2.phpというスクリプトを使います。

 

作業手順

  1. ローカルからデータベースのエクスポート(sql)
  2. 本番環境にデータをインポート
  3. サイトデータをサーバにアップ
  4. searchreplacedb2.phpを使ってデータベース内のURLを書き換える
  5. searchreplacedb2.phpを削除する

準備段階としてsearchreplacedb2.phpを先にダウンロードしておきます。
(準備を全部してからの方が慌てなくていいですからね)

https://interconnectit.com/products/search-and-replace-for-wordpress-databases/

上記リンク先のページ中程にダウンロードのリンクが有ります。V3.0.0 BETA版も有るようですが、今回は2.1.0の方を使って問題なく引越しできました!

 

ローカルからデータベースのエクスポート

MampからphpMyAdminにアクセスしてデータベースをエクスポートします。

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ポイントは、

  • 必要なテーブルを全て選択すること。
  • SQLで出力すること。
  • 「DROP TABLE / VIEW / PROCEDURE / FUNCTION / EVENT / TRIGGER コマンドを追加する」にチェックを入れること。

のようです。実行して.sqlで保存します。

データ量が大きい場合は圧縮した方がいいのかもしれません。

 

本番環境にデータをインポート

こちらは移行先のサーバによるかも知れませんが、サーバのコントロールパネルからphpMyAdminにアクセスして「インポート」してあげます。

コレだけなんですが、コレだけでできてしまいました。

 

サイトデータをサーバにアップ

FTPツールなどで、サイトデータ(テーマファイルなど必要なもの)をアップロードします。参考サイトなどをいろいろ見ているとwp-config.phpをアップロードして書き換えると説明されているものが多かったですが、今回はその作業無くいけました。

あらかじめ本番環境にWPを設置してあったので、その辺りをいじる必要がなかったみたいです。

 

searchreplacedb2.phpを使ってデータベース内のURLを書き換える

最初にダウンロードしておいたsearchreplacedb2.phpをWPのフォルダにアップロードしてアクセスします。

URLはhttp://ドメイン/wordpress/searchreplacedb2.phpみたいなかんじです。

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「Submit」をクリックして次に進みます。

 
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書き換えを行うデータベースの情報が表示されます。
内容を確認して間違いなければ「Submit DB Details」をクリック。

 

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書き換えを行うテーブルを選択します。
※初期状態で全選択されていたので、そのままで良かったです。

確認したら「Continue」をクリック。

 

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上のテキストボックスに「どの文字列を書き換えるか(旧URL)」を入力。
下のテキストボックスには「書き換え後のURL(新URL)」を入力します。
末尾に / を入れないのがポイントみたいです!

内容を確認したら「Submit Seach string」をクリック。
コレでURLの書き換えが行われます。
本番サイトを確認してみましょう。

 

searchreplacedb2.phpを削除する

書き換えが行われたのを確認して、searchreplacedb2.phpをサーバから削除します。

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何度も表示されてますが「消すの忘れないでね!」出そうです。

このスクリプトにアクセスできると、誰でも書き換えができてしまいますからね。
絶対に削除しましょう。

 

まとめ

今回はテストから本番環境への移行で利用しましたが、サーバが移行したときなどにも使えそうです。(カスタムフィールドを作りすぎて移行がすこぶる大変になってしまった。カスタムフィールドのメンテが今後思いやられます・・・)

データベースをいじくるので、ご利用は自己責任かつ、細心の注意が必要ですね。

今回参考にさせていただいたサイト様

ありがとうございました!


梅雨のじめじめ気分を吹き飛ばす! 虹のようなカラフルデザインのWebサイトまとめ

もうすぐ6月も終わりですね。
新潟ではいまだすっきりしないお天気が続く今日この頃ですが、みなさんがお住まいの空模様はいかがでしょうか?

今回は、梅雨空のじめじめ気分が晴れるようなカラフルなWebデザインをまとめてみました。

01

AYAKA NEW ALBUM レインボーロード
http://room-ayaka.jp/rainbowroad/
レスポンシブデザイン。
ポイントで置いてあるモチーフの色が、じわじわと切り替わります。
宝石が虹色に輝くように見えて素敵。

 

04

 

JAZY GROUP
http://jazygroup.com/
ページ変移のアニメーションが気持ちいい!

 

14

ぷるぷるSPARKLINGゼリー
http://www.hakutsuru.co.jp/purupuru/
ぷるぷるふるえるアイコンや、しゅわしゅわ消える炭酸水のような背景がとてもかわいらしいです。
マウスオーバーの「ぷるんっ!」とした動きが何ともいえない心地よさ。

 

11

color magic
http://www.itokin.com/musee/colormagic/

白ベースの中に突然現れるカラーテープが、鮮やかでとても印象的。
ファッションショーを見ているかのような商品写真の紹介の仕方も面白いです。

 

02

モチイエ女子web
http://www.mochiiejoshi.com/mj/
ビビットな色使いとポップなパターンが、まさに女子向け!

 

13

FELISSIMO 500色の色えんぴつ
http://www.felissimo.co.jp/500/
「500色」がずらりと並ぶ様は壮観!
色えんぴつで描かれたようなボタンやタイトル背景など、色えんぴつのイメージで統一されたデザインになっています。

 

08

avion
http://avionavion.jp/
レスポンシブデザイン。
こども服のブランドサイトなのですが、やわらかめの色使いがイメージにぴったり。

 

 

15

CHITAZEN
http://www.chitazen.co.jp/
彩度の低いちょっと渋めのレインボーカラー。
スクロールに連動して描かれるラインの動きが楽しいです。
ヘッダーの町の風景が時間に合わせて変わるのも、心憎い演出。

 

いかがでしたでしょうか?
「カラフル」と一口にいっても、彩度や色の面積によって様々なバリエーションがあるんですね〜。


『openWYSIWYG』使ってみた

お客さまのホームページをリニューアルする際に、『お知らせ』部分をWYSIWYGエディタで書き込めるようにしました。
その時に使ったのが『openWYSIWYG』というWYSIWYGエディタ。
JavaScriptで開発されているエディタです。
この使い方とカスタマイズ、画像使用不可ですがChromeで使う際の修正を書いて行きます。

まずは、基本プログラムのダウンロード。
openWYSIWYG (ライセンス:LGPL)

Home

非公式で日本向けカスタム版もあるようですが、使用前にご確認ください。

設置は簡単。ヘッダー内で「wysiwyg.js」と「wysiwyg-settings.js」を読み込み
使用するIDの定義はWYSIWYG.attachとして (‘要素ID’,’ツールバー設定’) で完了。

<script type=”text/javascript” src=”scripts/wysiwyg.js”></script>
<script type=”text/javascript” src=”scripts/wysiwyg-settings.js”></script>
<script type=”text/javascript”> WYSIWYG.attach(“txw1”, full);</script>

ツールバーの設定は『wysiwyg-settings.js』に書き込みます。

基本的な設定として

要素の幅  [セット名].Width = “100%”;
要素の高さ [セット名].Height = “250px”;
要素内の基本スタイル [セット名].DefaultStyle = “font-family: sans-serif; font-size: 14px;”

ツールバーのカスタマイズ。
デフォルトのツールバーは上から[0]、[1]の2段になっています。
それぞれの段に入るツールは『wysiwyg.js』内に『this.Toolbar = new Array();』として書いてあります。
区切り線も入れられるようで、”seperator”と入れれば縦線が入ります。

そして、これを踏まえて「wysiwyg-settings.js」に書き込めば専用のツールセットが出来上がります。

書き方は
[セット名].full.Toolbar[[段数]] = new Array([ここに””と”,”区切りでツール名を書く]

たとえば、fullと言うセット名の場合
full.Toolbar[0] = new Array(“font”,”fantasize”,”headings”, … );

デフォルトのツールバーに対して、任意の段・任意の並びに表示したい場合
[セット名].addToolbarElement(“[ツール名]”, [段], [並び(右から何番目)]);

たとえば、fullと言うセット名で3段目の一番右に『フォントサイズ』を置く場合
full.addToolbarElement(“fontsize”, 3, 1);
とすればOKです。

さて、このエディタ、1つ大きな欠点があります。
Chromeに非対応です。

画像の挿入など画像に関わる部分を使用しないのであれば
2020行目付近にある

if ((navigator.userAgent.indexOf(‘Safari’) != -1 ) || !document.getElementById || !document.designMode){

をコメントアウトして

if (!document.getElementById || !document.designMode) {

を新しく追加すると”エラーは出なくなります”