サービスやモノを連携。myThingsのご紹介

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myThingsとはApp StoreとGoogle playで配信されているモバイルアプリで
トリガーとアクションを設定することで、「何か」をすると「何か」がおこる
機能としては、以前当ブログでもご紹介したWebサービス「IFTTT」によく似ているWebサービスです。

IFTTTを使っていろんなサービスと連携(例えばTwitterからFacebookにアルバムを作る)

my ThingsではWebサービス同士だけではなく「ともだち家電」や「Fitbit」などのIoTプロダクトにも対応しています。

対応チャンネルの一覧はこちら

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TwitterやFacebookをはじめとしたSNSから
Yahoo!JAPANが運用するヤフオク!やYahoo!知恵袋など独自のチャンネルにも対応しています。

IFTTTと比べるとチャンネル数が少ないように感じますが
日本語に対応していることで、プッシュ通知がより直感的に利用できるのではないかと思いました。

この他、独自で開発したIoTデバイスとmy Thingsを連携させた組み合わせも可能ということで
今後いろいろな活用方法が出てきそうですね。

 

実際に使ってみて、設定方法も簡単でしたので
手順に沿って、基本的な使い方をご紹介します。

今回は
「特定の地域に雪が降る」ときに「平日の6時」に「プッシュ通知」する
という組み合わせを設定しました。

まず、myThingsの利用にはYahoo! JAPAN IDが必要ですので、あらかじめ取得しておきログインします。

ホーム画面の「右上のボタン」をタップし「組み合わせ作成」ページを開きます。

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トリガーをタップし、チャンネルを選択。
今回は「天気・災害」を選択します。

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「特定の天気だったら」をタップし、天気と地域を選択します。

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アクションをタップし、プッシュ通知を選択します。

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「メッセージ」を入力します。
これはプッシュ通知で通知される項目です。
自由入力の他、「地点名」「日付」などをタップすると独自タグが入力されます。

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「実行タイミング」を「7時」に、「曜日指定」の「毎日曜日」と「毎土曜日」のチェックをはずし、組み合わせの名前をわかりやすい名前に変更後「作成」をタップすると組み合わせが作成されます。

※「実行タイミング」は指定をしない場合15分ごとに通知されますので、天気予報などの場合は時間指定をしておきましょう。

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今回は1から組み合わせを設定しましたが、特集ページにはあらかじめいろいろな組み合せが紹介されています。
こちらをベースに作成するとよりお手軽に作成することができますので、よかったらお試しください。

 

さて、このAGN Web Teamブログも、おそらくこの記事が今年最後の更新です。
2016年も引き続き当ブログをよろしくお願いいたします。

それではみなさん、よいお年を!


制作事例 ヌマニウコーポレーション様

キャプチャ

 

ヌマニウコーポレーションはハードオフ・ブックオフ・オフハウス・
ガレージオフの店舗を関東一円に出店運営しております。

公開 2015年12月25日
URL http://www.numaniu.co.jp/

●制作内容
•レスポンシブ対応
•CMSの導入
・サイト内の求人情報の割合を充実させた。
・会社の雰囲気が伝わるように旧サイトより社員の写真を多く使った。


制作事例 白根グレープガーデン様

キャプチャ

1年中フルーツ狩りが楽しめる
全天候型の農園です。

公開 2015年12月25日
URL http://www.kudamonogari.com/
●制作内容
・PCとスマートフォンを別テーマで展開
・ショップサイトを構築
・CMSの導入
・旧ページをベースに、ページの随所にイラストや写真を多く使用し、にぎやかな雰囲気で全体をデザイン
・ページ巡回を促すため「果物狩り」「取扱品種」「商品販売」のリンクを各項目ごとに配置
・「食べる」「買う」「体験する」の色とマークでページをナビゲーション
・品種の紹介ページを新たに設置し、幅広い品種を紹介


Twitter botで画像付きのツイートをする方法

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前回botを使った定期ツイートの方法をご紹介しました。
Twitter botを簡単&無料で作成!MAKEBOTを使ってみました
テキストだけのツイートだとあれで十分なのですが
通常のツイートのように、画像付きでもつぶやけないのかな〜と思いまして
ちょっと調べてみました。

すると、一度投稿した「画像付きツイート」を使うと手軽にできるという情報が!

こちらを参考にさせていただきました。ありがとうございます!

ツイッター(twitter) 画像付botの作り方!【※追記あり※】

 

つまり、botでも反映できる「画像URL」をツイート登録画面に貼付けると
画像付きでbotがつぶやいてくれるようなのです。

「画像URL」の取得方法は色々あるようですが、
自分でやってより手軽だった方法を、今回はご紹介します。

※今現在(2015/12/20)では、一度もつぶやいていない内容の「画像URL」は取得できないようです。

 

Twitterで画像付きでつぶやき、そのツイートの「ツイートアクティビティ」を表示します。

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テキストの下に表示してある「pic.twitter.com/〜」で始まるURL。この「画像URL」をコピーします。

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botの「つぶやき登録」の欄にURLをペーストすると完了です。

 

ちなみにこの画像URLは、Twitterの仕様変更にともない
表示される場所がこれまでに何度か変わっているようです。
今回ご紹介した方法は記事執筆時(2015/12/20)の情報ですので、ご了承の上お試しください。


取扱い注意な『チェックボックス』

WordPressでサイト構築を行った際に
プラグインを使わずに検索部分を作ったのですが
その際に迷走して3時間程悩んだ事を書きたいと思います。

事の始まりは、カスタム投稿で制作された情報追加画面です。
一部、該当する事全てにチェックを入れて頂くために
1つの項目に5つのチェックボックスを設置して
情報を入力して頂くようにしました。
そのチェックボックスの情報を使って
検索ページでは、該当する物だけをピックアップするように
プログラムを組んだつもりでした…

実際、ある項目を除いては問題なく検索できていました。

続きを読む 取扱い注意な『チェックボックス』


Twitter botを簡単&無料で作成!MAKEBOTを使ってみました

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AGN Webチームで使用しているこちらのTwitter。


これは!と思ったものや、また読み返したい記事を
半分私的なメモ代わりにツイートするのが中心のアカウントになっています。
あとは打合せ先や、社内のできごとなどなどなど…

その他に、過去のブログ記事や制作事例なども交えて、
ちょいちょいツイートするようにしているのですが
手動でやっていると、自分の仕事のつまり具合でツイートする数がバラバラに…
なので、定期的に少しずつ流したいものは、botでできたらいいな〜
なんて思ってたのです。

Twitterを利用している方にはもう当たり前のように浸透しているbot。
定期的に決められた頻度や時間にツイートしたり、自動返信なんかもしてくれるあれです。
キャラクター系botや時報botなんかが有名ですよね。

でも、作るとなるとなんだか難しそう…
プログラムがかけないと厳しいのではないかと、二の足を踏んでいたのですが
調べてみると、無料でできる簡単なbot作成ツールがいろいろあるらしい…

代表的なものだと、

MAKEBOT
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twittbot
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楽ボッツ
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機能的な制限はそれぞれのサービスによって様々ですが、
日本製の無料のものでもいろいろあるみたいです。

作成にあたってbotにしてもらいたいことをまとめると

  • 過去記事や制作事例などを定期的につぶやいてもらう
  • ランダムにツイートできる
  • 1日に3件ほど
  • 夜間は停止できる

↑のことが簡単に実装できるのと、サイトの作りがわかりやすい印象だったので
今回はMAKEBOTというサービスを使ってTwitter botを作ってみました!

続きを読む Twitter botを簡単&無料で作成!MAKEBOTを使ってみました


制作事例 仏乃蔵様

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モダン仏壇の専門店
100%国産仏壇を取り扱う、お仏壇のセレクトショップです。

公開 2015年12月19日
URL http://hotokedo.com/butsunokura/

●制作内容
•レスポンシブ対応
•写真を大きめに使う
•パンフレットとイメージの統一
•現代の生活に合わせた「空間デザイン」や「デザイン仏壇」の取扱いをされていることから、従来の「仏壇屋」とは違った、モダンなイメージのデザインとしました。


Googleスプレッドシートと連携!Googleフォームを使ってみた。

yasaiです。師走ですね。師じゃなくて下端なので当然はしりますよ。
今回はGoogleフォームを使ったときのお話です。GoogleフォームのメリットはGoogleスプレッドシートと手軽に連携ができることですね!

151219blog

※goolge→google(goolge様ごめんなさい)

相変わらず前置きが長いので、飛ばして読みたい方はこちらからどうぞ。

 

前回まで「ログインなしで誰でも投稿できる!Tumblrのゲスト投稿を使ったサイトを作ってみた。」の時のことをお話しましたが、今回はその続編です。

ログインなしで誰でも投稿できる!
Tumblrのゲスト投稿を使ったサイトを作ってみた。

【概要編】【制作編】

 

Tumblrのゲスト投稿機能を使って、写真をログイン無しで投稿してもらえるように作ったNagamelでしたが、複数の人に投稿してもらえることを考えると、自分の投稿を削除したいことや、投稿そのものが何かの違反ですよってお知らせできる機能が必要かな、と思いました。
無論メールでお知らせしてもらうようにしても良かったのですが、メールってクリックしてメーラーが立ち上がって、空白の画面に文字を入れていくのが、少し気分的に障壁があるように感じるですね。やっぱりフォームの方がいいな、と。

NagamelはTumblr使っているので、FTPでフォームのPHPをアップして、ということができません。別サーバにフォーム用のページおいてもいいんですが、気軽にサクッと作りたかったという今回の趣旨に反するので、これは却下。
DISQUSでコメント欄を作るのもありかなと思ったのですが、今回はGoogleフォームを使って作ってみました。下は実際のフォームのスクリーンショットです。

Nagamelのフォームページ
Nagamelのフォームページ

続きを読む Googleスプレッドシートと連携!Googleフォームを使ってみた。


CRONジョブのを使って一定時間毎にphpを動かす( コアサーバーの例)

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一定時間おきにサーバー上のプログラムを動かすCRONジョブ。便利です。
某案件で、一日一回海外の為替レートを見て、ショップの売価に反映させるPHPを動かす必要があって使っています。この案件ではコアサーバーを利用していますが、たいした知識も無くCRONジョブを使おうとして、設定にはまったので、反省と備忘録を兼ねて記事にしておきます。
設定画面
そのものずばり、管理画面のメニューに「CRONジョブ」があります。
 cron01
設定画面を見るとなんとなく、時間とプログラムの場所を書いておけばいいのだなと思いますね。そしてページの下には記述例もありましたので、参考にして処理を書き、該当PHPファイルまでのフルパスと、動かしたい時間(毎朝9時)を書いて設定しました。
こんな感じでした。
間違った記述例
しかし、いつまでたっても動きません。
時間を書き換えてみたり、PHPの内容を確認してみたり、やたらと沢山設定してみたりと、
数日ムダにしてはじめて気がつきます。「たぶん根本的に間違っている。
そこで改めて説明文をよく見てみます。
・上段にCRONジョブの例
・下段にシェルスクリプトの例
が記述してあります。
ここでようやく気がつきます。
CRONジョブはシェルスクリプトを書いて、そのスクリプトを指定時間に動かすサービスである、と。と言うことは「PHPを動かす処理を書いたシェルスクリプト」を書いてサーバーにアップしなくてはなりません。
UNIX使いの方や、サーバー屋さんには当たり前なんでしょうけど、全然分かっていませんでした…。
そもそも説明に

「 「分 時 日 月 曜日」で指定した時間に「/virtual/car/~」で指定したシェルスクリプト(/bin/sh)を実行します。」と書いてあります。よく読まないとダメです。


結局正解はこうなります。
1.シェルスクリプトrate.shを書く
動かしたいPHPをサーバーのフルパスで書いておきます。
#!/bin/sh
#PHP
/usr/local/bin/php /virtual/ユーザーID/public_html/www.aaaa.com/rate.php
exit
2.rate.shをサーバーに置く
 FTPでアップ。
 3.CRONジョブ設定画面でrate.shを動かす時間を指定する。
rate.shをフルパスで記述します。
1日1回毎朝9時だと図のようになります。
cron03
 4.指定時間まで待つ。
動けば、完了です。
これでめでたく動くようになりました。
同じバリュードメイン系サービスのxreaやvalue serverもほぼ同じようです。
上手く活用することで、一定時間おきの処理などをサーバーサイドの時間設定で動かすことが出来ますね。
そして何事も説明はよく読みましょう。

イベントの出欠管理に便利なLINEスケジュール

年の瀬も近づき、これから忘年会や新年会など幹事を任されている方がいると思います。
幹事って大変ですよね。お店の予約や日程の調整、出欠の有無なとやることがいっぱいあります。
とくにスケジュールは調整するが、難しい・・・
そんな大変な幹事の手間を軽減するLINEスケジュール使い方を紹介します。

 

どんなことができるのかというと
LINEのグループもしくは友達に内容と開催日を簡単に一括で送ることができ、
返事を○△×の形式でくるので結果が一目でわかるようになっています。

 

その他メニューの「LINE App」の中に
「LINEスケジュール」があります

 

2015-12-11 19.40.55

 

 

 

新規スケジュールを作成します

 

2015-12-11 19.41.19
イベント名、内容、開催予定を選びます。

2015-12-11 19.43.11

 

グループもくしは友達に送信します
参加者が入力すると

2015-12-11 19.48.32

 

このようにセットした日付に対して入力した○△×が入り
一目でわかるようになります。

意外知られていない機能なので、使ってみてください。