制作事例 新潟浴場組合様

新潟浴場組合様

新潟の銭湯が加盟する、新潟浴場組合様のWEBサイトをリニューアルしました。
利用者の高齢化が進み、各家庭に風呂がある時代に、いかに「銭湯」を知ってもらい、足を運んでもらうかがテーマです。
営業中の掲載浴場全てに足を運び、取材+撮影してきました。

公開 2015年8月5日
URL http://www.niigata268.com/

●制作内容
・デザインの刷新
・CMSの導入
・レスポンシブ対応
・コンテンツの全面見直し
・RICOH THETAによる360°全天球写真を取り入れ


WordPressの無料テーマAttitudeの使い方(フッターエリア使用方法)

18

1.WordPressの無料テーマAttitudeの使い方
2.WordPressの無料テーマAttitudeの使い方(固定ページ活用方法)
3.WordPressの無料テーマAttitudeの使い方(フッターエリア使用方法)
3回目の今回は、フッターエリアの使用方法になります。
正直言って、前回でAttitudeの使い方は大筋終わっていますが、
サイトとしての形ができるまでの説明と思って読んでください。
前回と同様の完成サイトのトップページを元に説明していきます。

制作サイト

業種:歯科医院
ページ数:10ページ程度

グローバルメニュー
・トップページ
・院長のあいさつ
・診療科目
—一般歯科
—小児歯科
—口臭歯科
—予防歯科
—歯周病
—ホワイトニング
・初めての患者様
・アクセス
・お問い合わせ

28

 

フッターエリア(病院名、住所、診療日)

 

29

 

ダッシュボード/ 外観 / ウィジェット

30

「カスタムウィジェット画面」に移り「Footer Sidebar」にウェジットパーツをドラッグ&ドロップします。
フッターエリアは3カラムなっています。

テキスト → 病院名
テキスト → 住所
Biz Calendar → 診療日

1.病院名
ダッシュボード / 外観  / ウィジェット / Footer Sidebar / テキスト

ダッシュボード / 外観  / ウィジェット / Footer Sidebar / テキスト
テキストの「▼」を押すと項目が出てきます。
タイトル部分に文字を入力して保存します。

31

 

2.住所
 ダッシュボード / 外観  / ウィジェット / Footer Sidebar / テキスト

テキストの「▼」を押すと項目が出てきます。
本文部分に文字を入力して保存します。

32

 

3.診療日
ウィジェットあるカレンダーはブログの更新を表示するカレンダーなので
診療日や営業日を表すカレンダーには使用できません。
プラグインをインストールして、診療日を表せる「Biz Calendar」使用します。

ダッシュボード / 外観  / ウィジェット / Footer Sidebar / Biz Calendar
Biz Calendarの「▼」を押すと項目が出てきます。
タイトル部分に文字を入力して保存します。
※カレンダー設定は別途行います。

33

ここまで、HTMLを一度も記入せずサイトが完成しました。
一応は見れるサイトになったのではないでしょうか。

ここから、部分的に色を変えたりレイアウトを調節したい場合は、
CSSなどの知識が必要となります。。

無料テーマAttitudeも万能ではないので、
勉強して自分好みのサイトに近づけてください。

 


撮影事例 佐渡編

先日、サイト制作の撮影で弊社カメラマンと佐渡に行ってきました。
その時撮影した撮影サンプルを紹介します。

朱鷺の森公園

朱鷺の森公園にて。飼育場内の朱鷺です。
ガラス越しですがかなり近くで朱鷺を見ることが出来ます。
http://tokinotayori.com/tokipark/

DSC_7678

その後、立ち寄った妙宣寺です。
http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=8903

妙宣寺 五重塔

新潟県内唯一の五重塔。
こちらには時間調整の都合で寄ったのですが、手入れの行き届いた境内は静かで良いところでした。

当日は天候に恵まれず、屋外の佐渡らしい写真をほとんど撮ることが出来ませんでした。
田園風景の中の朱鷺などを撮りたかったのですが…。

生き物の写真や、景観写真もアートグラフィック新潟にお任せください。


IFTTTを使っていろんなサービスと連携(例えばTwitterからFacebookにアルバムを作る)

夏、ですね。みなさん夏バテしていませんか?

インターハイ始まりましたね。もうすぐ甲子園も始まります!
今では見るからに不健康そうですが、昔はこれでもスポーツしてました。
インターハイとか夢の向こうのへっぽこ選手でしたが(笑)

スポーツを通して、違う学校や年齢性別の別、いろいろ違う人たちと会って話して。
今でも仲良く遊ぶ人たちもいます。僕はスポーツを通してでしたけど、こんな感じでこうやってみんないろいろ繋がっていくのですね。

というちょっとまじめな前振りから強引にいきますが。今日はいろんなサービスを連携できる「IFTTT」のお話です。

150731

IFTTTって?

IFTTT(イフト)とは「レシピ」と呼ばれる個人作成もしくは公に共有しているプロフィールを使って数あるWebサービス(Facebook、Evernote、Weather、Dropboxなど)同士で連携することができるWebサービスである。開発したのはリンデン・チベッツで2010年にスタートした。

― Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/IFTTT

そのまま引用しましたが、あるサービスで「何かをすると」違う他のサービスに「何かできる」というものです。

 IF this Then That

Create Recipe - IFTTT.clipularこれはIFTTTでレシピ(何かから何かを連携するのをIFTTTではレシピといいます)を作るときの魔法の呪文ですが、そのまま「もしこれをしたら」「そのときあれはこうなる」ということですね。
連携できるサービスはいろいろ。右の画像が現在(2015年7月30日)使えるサービスのアイコンです。かなりいろいろありますね。

IFTTTしてみる

例えば今回はTwitterにアップした写真をFacebookのアルバムに追加してみます。出かけた先でおもしろい写真をとってTwitterにアップしたものをFacebookにアルバムとしてまとめておいたら、後から見直したりまとめて使ったりするのに便利、かもしれませんよね。

0.チャンネル登録

IFTTTにログインして(アカウントのない方はアカウントを作ります。メールアドレスとパスワードでOKです)、チャンネルの登録をします。

右上のメニュー「Channels 」から利用するサービスのアカウントを登録します。
今回はTwitterとFacebookのアカウントを登録しました。

1.My Recipesを作る

レシピを作成します。「My Recipes」から入って、「Create a Recipe」をクリックします。
IFTTTは海外のサイトで、まだ日本語対応していませんが、直感的にクリックしていくだけでレシピが作れます。

2.もしこれで

Create Recipe - IFTTT.clipular (1)

「Create a Recipe」をクリックすると「if this then that」と表示されます。これが魔法の呪文でしたね。反転している「this」をクリックします。

トリガーとなる(利用するサービスでどんなことをしたら)サービスがアイコンで一覧表示されるので、利用するアイコンをクリックします。今回はTwitterです。

3.こんなことしたら

次に「どんなことしたら」を選びます。今回は特定のハッシュタグで分類できるように「New tweet by you with hashtag」を選択して、「#photo」というハッシュタグをつけたときに発動することにしました。

進んで行くとぬるぬるスクロールして行くのが、さりげなく使い易いですね。

Create Recipe - IFTTT.clipular (2)

4.あれで

Create Recipe - IFTTT.clipular (3)

 

次はどのサービスに使うかを選択します。先ほどは「this」だったところがTwitterのアイコンになっていますね。これも直感的にわかりやすくなっています。

反転している「that」をクリックすると利用できるサービスの一覧で表示されるので、今回利用するFacebookをクリックします。

5.何をする

Create Recipe - IFTTT.clipular (4)

次に何をさせるかを選択します。今回はアルバムを作るので、「Upload a photo from URL」を選択します。

Create Recipe - IFTTT.clipular (5)

URLを登録する欄、Facebookに登校するメッセージ、登録するアルバムの名前を登録します。今回は新しく「Twitterphoto」というアルバムをFacebookに作ることにしました。

ここでアルバム名を登録するとFacebookに新規でアルバムが作られます。空欄にした場合は「IFTTT Photos」というアルバムが作られます。

この三つをきめたら「Create Action」をクリックします。

6.確認画面

Create Recipe - IFTTT.clipular (6)

最後にこれでOKかどうかの確認画面です。IFTTT用にレシピのタイトルを決めることもできます。今回はそのまますることにしました。

 

写真をTwitterに投稿する

ちゃんと動くか確認します。ハッシュタグ#photoをつけた写真入りのツィートを作成します。

 

Facebookにアルバムが作られる

ほんとにちゃんとFacebookに投稿されるていることを確認します。(反映されるまでに若干タイムラグがある場合があります)

Facebook.clipular

無事投稿されてますね。ちなみ新規で「Twitterphoto」というアルバムもちゃんと作成されていました。成功ですね。これで出先からTwitterに投稿した写真をアルバムにまとめることができるようになりました。

--- ---.clipular

 

 

他にもいろいろ

今回はTwitterに投稿した写真をFacebookのアルバムにまとめるレシピを紹介しましたが、他にもいろいろな事ができますよ。

個人的に使っているのは、iPhoneで撮った写真をFlickrに登録したり(iCloudの要領確保のため)、Tumblrで書いた記事をFacebookページ流したり、好きなブログが更新されたらRSSを利用してFacebookにリンクを流す、などです。

他にもgmailとevernoteを連携したり、いろいろなことができるので自分好みのレシピを作ってみてくださいね。素敵なレシピができたらぜひ教えてください!