【Adobe Muse】コードを書かずにコンタクトフォームを作る

コードがよくわからない、苦手…な方でも、簡単にwebサイトが作れてしまうAdobe Muse

Museの便利な機能「ウィジェット」を実際に使用した作成例を、何回かにわけてご紹介します。

今回は「コンタクトフォームの作り方」です。

完成図2

 

 

ウィジェットから基本のフォームを作る

挿入1 挿入2

まずはここから。

パネルからウィジェットライブラリ>フォーム>「シンプルなコンタクト」を選択し、ページにドラッグ。
または、オブジェクトメニューからウィジェットを挿入>フォーム>「シンプルなコンタクト」で基本のフォームを作成します。

初期

完成!

…といきたいことろですが、あまりにもシンプルなので
ここから項目を足したり、装飾を加えていきます。

項目を増やす

フォームを選択すると表れる右上の矢印をクリックし、オプションを表示。
※museでの編集作業は、基本的にこのようにオプションを表示させて編集をして…というのを繰り返していく形になります。

項目をチェックし追加しました。

項目を追加

通常の入力欄の他にも「チェックボックス」や「画像認証」も、最近サポートされるようになりました。

「必須項目」の表示も欲しいので、項目を選択しオプションで「入力必須」「メッセージテキスト」にチェックを入れます。

入力必須

項目の並べ替え

項目の順番を変えていきます。

フォームをクリックし選択した後、編集したい項目をクリックして選択し、ドラッグして移動させます。

項目の入替

Illustrator感覚で、直接位置をドラッグで動かせます!

その他、項目のタイトルや送信ボタンの位置、各項目の間隔なども同様の手順で変更します。

フォントを変更する

テキスト部分を選択し、文字パネルから変更します。
デフォルトの明朝体からゴシック体に変更。
ここでカラーも変更します。

フォントの選択

ボックスの装飾

上部にあるステータスバーから色、線、角の編集をしていきます。

線塗り角丸

まずはボックスを角丸に。
クリックを繰り返し、ボックスのみを選択した状態で③のパネルから角の半径を変更します。
※4つの角の半径を別々に編集することも可能です。

色の変更

「入力なし」「ロールオーバー」「入力あり」「入力エラー」それぞれのステータスで、異なる表示を設定することができます。フォームエリアステート

左上のステータスバー、または右の「ステートパネル」からステータスを変更し、編集します。
※フォームのオプションで「編集を全てに適用」にデフォルトでチェックが入っていますので、項目ごとに表示を変えたい場合ははずしましょう。

完成しました

編集を繰り返して完成したのがこちらです。

完成図2

こちらで、実際に動く様子が確認できます。

基本的なフォームはこれでも十分なのですが

ラジオボタン
セレクトボックス
入力形式の指定(半角や、メールアドレスの表記など)
スマートフォン用のUI
送信内容の確認ページ

このあたりが今後サポートされると、さらにいろいろなパターンに対応できますね!

 

Museを使用されている方、これからMuseを試してみようと考えている方
そんな方の参考になれば幸いです。


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