2015年9月30日にリリースされたOS X El Capitan(OS10.11 エル・キャピタン)の
標準Mailで、今までのPOP形式の設定ではサーバー認証できない事象が起きました。
この記事は2015/10/03時点の記事です。
OS10.11にアップグレードする際に、
標準Mailも合わせてバージョンアップします。
バージョンアップ後にMailを開くと、
受信エラーが起きます。
内容は、POP形式の設定でサーバー認証できないということでした。
●認証状況
サーバー上のログを確認したところ、
POP認証のパスワードがブランク状態で送信されているため認証できない。
●対処方法
アカウントの詳細の「アカウント設定を自動的に検出して管理」のチェックを外す。
既存のアカウントの受信用メールサーバーのパスワードの再入力や
アカウントの再登録などを行いましたが状況は全く変わらず。
「アカウント設定を自動的に検出して管理」のチェックを外すことで回避することができました。
今後のバージョンアップやご使用のサーバー状況で変わる可能性がありますが、
POP形式のサーバー認証エラーの場合は、参考にしてみてください。
ありがとうございます!
設定がうまくいかず困ってました。。。。
ちょっと不親切ですよね。。。。
助かりました?
サトウ様
フォローアップありがとうございます。
お役に立てて光栄です。
確かに不親切ですね。私たちもかなり悩みました。