CRONジョブのを使って一定時間毎にphpを動かす( コアサーバーの例)

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一定時間おきにサーバー上のプログラムを動かすCRONジョブ。便利です。
某案件で、一日一回海外の為替レートを見て、ショップの売価に反映させるPHPを動かす必要があって使っています。この案件ではコアサーバーを利用していますが、たいした知識も無くCRONジョブを使おうとして、設定にはまったので、反省と備忘録を兼ねて記事にしておきます。
設定画面
そのものずばり、管理画面のメニューに「CRONジョブ」があります。
 cron01
設定画面を見るとなんとなく、時間とプログラムの場所を書いておけばいいのだなと思いますね。そしてページの下には記述例もありましたので、参考にして処理を書き、該当PHPファイルまでのフルパスと、動かしたい時間(毎朝9時)を書いて設定しました。
こんな感じでした。
間違った記述例
しかし、いつまでたっても動きません。
時間を書き換えてみたり、PHPの内容を確認してみたり、やたらと沢山設定してみたりと、
数日ムダにしてはじめて気がつきます。「たぶん根本的に間違っている。
そこで改めて説明文をよく見てみます。
・上段にCRONジョブの例
・下段にシェルスクリプトの例
が記述してあります。
ここでようやく気がつきます。
CRONジョブはシェルスクリプトを書いて、そのスクリプトを指定時間に動かすサービスである、と。と言うことは「PHPを動かす処理を書いたシェルスクリプト」を書いてサーバーにアップしなくてはなりません。
UNIX使いの方や、サーバー屋さんには当たり前なんでしょうけど、全然分かっていませんでした…。
そもそも説明に

「 「分 時 日 月 曜日」で指定した時間に「/virtual/car/~」で指定したシェルスクリプト(/bin/sh)を実行します。」と書いてあります。よく読まないとダメです。


結局正解はこうなります。
1.シェルスクリプトrate.shを書く
動かしたいPHPをサーバーのフルパスで書いておきます。
#!/bin/sh
#PHP
/usr/local/bin/php /virtual/ユーザーID/public_html/www.aaaa.com/rate.php
exit
2.rate.shをサーバーに置く
 FTPでアップ。
 3.CRONジョブ設定画面でrate.shを動かす時間を指定する。
rate.shをフルパスで記述します。
1日1回毎朝9時だと図のようになります。
cron03
 4.指定時間まで待つ。
動けば、完了です。
これでめでたく動くようになりました。
同じバリュードメイン系サービスのxreaやvalue serverもほぼ同じようです。
上手く活用することで、一定時間おきの処理などをサーバーサイドの時間設定で動かすことが出来ますね。
そして何事も説明はよく読みましょう。

イベントの出欠管理に便利なLINEスケジュール

年の瀬も近づき、これから忘年会や新年会など幹事を任されている方がいると思います。
幹事って大変ですよね。お店の予約や日程の調整、出欠の有無なとやることがいっぱいあります。
とくにスケジュールは調整するが、難しい・・・
そんな大変な幹事の手間を軽減するLINEスケジュール使い方を紹介します。

 

どんなことができるのかというと
LINEのグループもしくは友達に内容と開催日を簡単に一括で送ることができ、
返事を○△×の形式でくるので結果が一目でわかるようになっています。

 

その他メニューの「LINE App」の中に
「LINEスケジュール」があります

 

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新規スケジュールを作成します

 

2015-12-11 19.41.19
イベント名、内容、開催予定を選びます。

2015-12-11 19.43.11

 

グループもくしは友達に送信します
参加者が入力すると

2015-12-11 19.48.32

 

このようにセットした日付に対して入力した○△×が入り
一目でわかるようになります。

意外知られていない機能なので、使ってみてください。