取扱い注意な『チェックボックス』

WordPressでサイト構築を行った際に
プラグインを使わずに検索部分を作ったのですが
その際に迷走して3時間程悩んだ事を書きたいと思います。

事の始まりは、カスタム投稿で制作された情報追加画面です。
一部、該当する事全てにチェックを入れて頂くために
1つの項目に5つのチェックボックスを設置して
情報を入力して頂くようにしました。
そのチェックボックスの情報を使って
検索ページでは、該当する物だけをピックアップするように
プログラムを組んだつもりでした…

実際、ある項目を除いては問題なく検索できていました。

続きを読む 取扱い注意な『チェックボックス』


WordPressに便利なソース。

私がWordPressで構築する際に追加している
便利なソースをまとめてみました。

funtions.phpに記述する便利なソース

【固定ページ内の画像URLを簡単にする】
固定ページ内で画像を使う際に『get_bloginfo(‘template_directory’)』をイチイチ付けるのは面倒なので
サンプルでは『image/』が付いたらテンプレートまでのURLを付加します。

function replaceImagePath($arg) {
	$content = str_replace('"images/', '"' . get_bloginfo('template_directory') . '/images/', $arg);
	return $content;
}  
add_action('the_content', 'replaceImagePath');

【カスタム投稿一覧でカテゴリでも絞り込みしたい】
投稿一覧ではカテゴリでの絞り込みはできますが
どう言う訳かカスタム投稿では絞り込みが用意されていません。
もっとも設定自体がユーザー次第なので付けようがないとは思いますが
カスタム投稿でも投稿数が増えると必要になってきます。
サンプルでは
《 カスタム投稿名:list / 分類名:cate 》
で記述しています。

add_action( 'restrict_manage_posts', 'add_post_taxonomy_restrict_filter' );
function add_post_taxonomy_restrict_filter() {
    global $post_type;
    if ( 'list〔カスタム投稿名〕' == $post_type ) {
        ?>
        
        

【固定ページ内でPHPを使いたい⇒ショートコード対応】
今更なんですが、ショートコードの記述が理解しきれていませんでした…
基本的な部分は分かっていましたが…難しく考えすぎていたようです。
そんな同類の方に向けて、一番分かりやすい物を…

function indexft() {
    return "トップ";
}
add_shortcode('idxfc〔ショートコード〕', 'indexft〔関数名〕');

《indexft()》が関数になります。
"return"内で返す内容を用意。今回は、トップへ戻るリンク『トップ』が表示されます。
固定ページ、または投稿ページに《[idxfc]》と言うショートコードがあったら、ソコに『トップ』が表示されます。

テンプレートPHPに記述する便利なソース

【一定日数内の記事に”NEW”を付けたい】
ページ内で新着情報などの一覧表示部分で一定の期間だけ"NEW"マークを付けたい。
マークを付けたい部分に下記のソースを原だけでOK。
『echo』で吐き出しますので、画像でもタグ付でも

 $kijiday ){
echo 'NEW';
}
?>

見せるページと見せないページを会員権限で簡単に分けるプラグイン

この記事は1年以上前に投稿されました。
公開時の情報を元に記述してありますので、最新版に対しては内容が陳腐化している可能性があります。ご注意ください。
先日、会員制サイトをWordpressで構築しました。
その際、コンテンツの閲覧を会員の権限によって分ける必要があったので、いろんなプラグインを試しましたが、最終的に採用したものをご紹介します。
類似のプラグインは多々あるのですが、日本語で設定できること、クライアント側でも簡単に設定できることを重視して今回は、 WordPress Access Controlを導入しました。
20151015_002
 導入は、プラグインページ→新規登録で入れられます。
日本語化ファイルは検索したところ複数あったのですが、一番新しそうな、こちらで配布されているものを利用させていただきました。
(リンク先があれば、この記事いらない気がしますが。)
導入後、プラグインを有効にすると、設定→Members Onlyから、サイト全体の設定ができるのですが、今回は使いませんでした。
各投稿ページの右上に公開範囲を決める選択肢が現れます。
20151015_001
ここで、ユーザーの権限に合わせて見せる範囲を決めていきます。
追加された権限などにも対応します。
20151015_003
 投稿時に、「このページを誰に見せるか」をチェック一つで選べるので、クライアント側での作業も簡単です。
非表示のページは、メニューからも消え、対象外の人には、ページの存在自体がわからなくなります。逆に、非会員のみに見せるページを作ることも可能です。(入会のご案内など)
また、この設定は投稿だけでなく、固定ページでも有効です。
これにWordpressのユーザー管理を組み合わせると、シンプルな会員制サイトのできあがりです。コンテンツ閲覧型のサイトならこれで十分機能します。

WordPressのテーマ選びに悩んだ時は!

ホームページ制作をしている方は、一度くらいは使った事がある……と思う
『WordPress』

今まで、触った事が無かった方だと
『どのテーマを使ったら良いのか』『どのテーマが目的のデザインに合っているのか』など
イロイロと悩む事があるかと思います。

そんな時には、一番シンプルで分かりやすいテーマを使って構築するのが一番ではないでしょうか。
理解できない機能満載のテーマでは、何かあった場合の問題点を探すのにも時間がかかってしまいます。

では、テーマは何を使うか?
私が一番オススメするテーマが

『WPMEMO basic』
WPMEMO_basic

『無料WordPressテーマ「WPMEMO basic」を公開しました。』

テーマの特徴
WordPress3.0以上対応
IE6,IE7, IE8, IE9 , Firefox, Chrome,Safariで動作確認済み(ただし、IE6はカスタムメニューのドロップダウンが動作しません)
カスタムメニューに対応
ウィジェットに対応
無料・商用利用可
※利用の際の注意点を必ずお読みください。

このテーマ、本当に必要最低限のファイルしかありません。
imageフォルダは有っても、中身は何も入っていません!!
今まで通常のHTMLサイトを移行するには”持ってこい”のテーマです。
そして、WordPressの構造を学んだり、オリジナルテーマを作る時の基礎にもなりえます。
レスポンシブなサイトを構築しようとした場合でも、好きな物を組み込みながら制作できますので
WordPressに慣れている方も、簡単に使う事ができると思います。

もし、テーマ探しで悩んでいるようならクセの少ないテーマを使って構築してみてはいかがでしょうか。