検索結果から削除ページを速やかに消す。

今回、長くサイトを運営しているお客さまから
「削除したページを検索結果に出ないようにして欲しい」
との依頼を受けました。

大昔は…そう大昔。
Yahooでは巡回の希望とか、削除の希望とか
今考えると寛大に受けていた気がします。

さて、数年ぶりにこのような依頼が入ってきましたので、調べてみると…

基本的にには
・robots.txtを設置して、クローラーの巡回を拒否。
・メタタグでインデックスへの登録を拒否
の作業を行えと言う事なのですが。

Webサーバーにある限りアドレスが分かれば見れてしまう恐れが有るし、
新たにページを用意するのも何だし…
削除してしまうのが心情というもの。

そういった場合
かなり荒療治ですが、今回私が行った手順を試してみてください。

【手順】

1.消したいページはWebサーバーから削除!!

えぇ、思いっきり削除しちゃって下さい。

2.htaccessなど410対応は行わない

完全に行わない訳ではなく、この後の処理のために行わないで下さい。

3.Googleにはページ削除がある!

Googleのアカウントをお持ちの方はログインをして
Search Console 古いコンテンツの削除
https://www.google.com/webmasters/tools/removals?hl=ja

4.削除したいページのURLを入力してリクエスト!!

ここで、削除したいページのアドレスを入れてリクエストボタンを押すのですが、押した直後にチェックされます。
この時に、.htaccessなどの対応をしていると受付けてくれません。
また、チェックが通り「保留中」となっていても「削除済み」となるまで何もしてはいけません。
もし、チェックが通ったからと言ってリダイレクト等の処理を行なうと拒否されてしまいます。

5.数時間待つ…

今回の場合、24時間かからずに…正確な時間は分からないのですが…
確認した時間が24時間かかっていませんでしたので、そのくらいで削除して頂けました。
また、この時点でYahooの検索結果からも消えていましたので、
GoogleとYahooの連携はあるかと思います。

6.さぁ410対応

ここまで来てから、ページ削除の対応を取ります。

…とまぁこんな感じで…
場合により削除までの時間は変わってくると思いますが
検索エンジンに対してリクエストが行える場所があるだけでもありがたい事です。
削除ページを速やかに削除を行いたい場合は、一度お試しください。


音楽を作ってもらおう!!

動画作成を行って行くと、必ずおこるであろう
「あれ、この映像(音楽)どっかで同じ物が…」
と言う現象。
 
今回は特に個人の方で、音楽のそれを回避できるサイトを紹介します。


kaz_a_160601_1
Jukedeck URL:https://www.jukedeck.com/

使い方は至ってカンタン!!

どんなトラックを作りたいか?
「ピアノ」「フォルク」「エレクトリック」「アンビエント」
の4種類から1つを選びます。

どんな雰囲気の曲調にするか?
「UPLIFTING」「CORPORATE」「CHILLED」「AGGRESSIVE」
の4種類から1つ。

そして、曲の長さを設定できます!!
最長で5分ですが、ループや編集でなんとかできる長さかと思います。

あとは「CREATE MY TRACK」のボタンを押すだけ!!

たったこれだけで、オリジナルの曲が自動的に生成されます。
気に入らなかったら、気に入るまで何回も生成することができます。

無料の会員登録をする事で、月に5曲のダウンロードが可能です。

ただし…

ここからが利用に関してのご注意なのですが

著作権自体は、Jukedeckにあります。

そして

無料会員でダウンロードした楽曲の利用を行えるのは、個人または小規模ビジネス(従業員10人未満)の場合に限られています。
個人で利用するには本当にありがたいサイトです。
小規模ビジネス以外の場合は、料金が発生してしまいます。
大規模ビジネス(従業員数10人以上)では1曲21.99ドル(約2700円)でロイヤリティフリーの曲をダウンロード可能。
1曲199ドル(約2万4000円)を支払えば著作権を買い取ることができます。

オリジナルの曲をソノ業態の方に依頼した場合を考えると、時間的・料金的に安いか高いか…

それでも、他の制作物とかぶる事のないオリジナルの曲を用意できるのは
凄くメリットがあると思います。


Simplenoteを誰かと共有(ブラウザ版)

blog160530

今日はSimplenoteのノートを共同編集するにはどうするの?というお話です。
Simplenoteってなんだって方は以前に紹介記事書いたので、こちらをどうぞ。

Simplenoteを使ってみてる(Markdownの練習を兼ねて)

GWもすっかり終わって、急に暑い日が続きへばっている5月の終わりです。
GWに行った沖縄研修旅行の様子こちらです。

これまではコーディングがメインだったyasaiですが、最近めっきりディレクション分野のお仕事が増えまして、悪戦苦闘の毎日です。自分でコード書いてサイト作るのも楽しいですが、お客様のご要望をよりよいカタチとして、サイトを使ってご提供すること、自分のこういうものがいいと思ったものをデザイナーと一緒に作っていくっていうのも楽しいですね。

さて、そんな中で僕がメインで使っているアプリケーションもかなり絞られてきました。

  • Brackets(コーディング用)→※案件によってはDWも使いますがだいたいこれ
  • Simplenote(メモ用)
  • Trello(タスク管理)
  • chatwork(連絡ツール)
  • Illustlator、Photoshop

ワイヤーフレームは手書きだったり、イラレ使ったり。サイトマップや提案書もイラレだったりします。
工数と見積もりの細かい計算用にはExcel使いますしね。

まぁいろいろ使ってますが、メインで使うのは上にあげたものですね。
こうして見ると、基本的にWebブラウザの中で済むものが好きみたいです。
そこでやっと本題に入りますが、Simplenoteを使っていて、ノートをだれかと共同編集したいときにはどうすればいいんだろう?というお話です。ここではブラウザ版でのお話です。

ノートを共有する

結論からいくと、とっても簡単なんですが。
タグを入力する欄に、共同編集したい相手のメールアドレスを入力します。これだけ。

メニューから「SHARE」を選ぶと、OKボタンが表示されてクリックしても何も起こらないし、どうするんだろうと調べたのですが、なかなか見つけられず。
できないのかなぁと少しあきらめかけたのですが、よく見たら書いてますね。「OKボタン」の上に・・・

Simplenote.clipular

Add an email address for another Simplenote user as a tag to share a note. You’ll both be able to edit it.

「他のSimplenoteユーザーのメールアドレスをタグとして加えるとノートが共有できるよー
そしたら共同編集できるからね。」

書いてますね。英語は視界から都合よく消去してました。。。
錯覚良くない、よくみるよろし。

ポイントは、

  1. 相手がSimplenoteユーザーであること
  2. 入力するメールアドレスは相手がSimplenoteのアカウントで使っているアドレスであること

です。メールアドレスを入力するのはこちら。

Simplenote.clipular-(2)
間違っても特にエラーとかでないみたいですので、間違って知らない人と共有してしまわないようにしないとですね。この辺りは自己責任でお願いします。

どんな時にノートを共有しているか

例えば参考サイトのリストアップとか、ざっとした構成案のまとめとかですね。
はっきり言って、Excelでもスプレッドシートでもいいんです。Evernoteでもなんでも。
うちのチームの場合はSimplenoteを使っているだけだってことですので。
その中でもメリット考えると、相手がブラウザの前にいることが多いことと、Excelっぽくないインターフェイスですかねー
あのセルがたくさん並んでいる画面が嫌だっていう人も結構いますから。

もともとは僕一人が使ってて、見てほしいものはMarkdownで書いて、URLを共有して見てもらっていたのです。
そのあとに、これは共同編集できたらいいなぁという要望が出まして、というのが経緯です。
だから共同編集の方は後付けで始めたのですが、思ったより簡単で便利でこれはいいぞ、と。
修正したエクセルをいちいちメール共有する必要もないですし、サーバあげたりしなくてもいいですし。
ノート作ったからどんどん書いていってね、で済むので。

コーディングするのもemmet使って、sass使って、gulp使って。どんどん作業的な部分は自動化していますよね。
今回のは自動化するっていうことではないですけど、根本的なところは一緒で、まじめな表現すれば不必要な工数を減らすとか、状況の見える化・視覚化、とか、そういう表現になりますけど、
つまるところ、「もっと楽したいなぁ」っていうのが根底にあって、こういうところで楽した分、考えなきゃいけないことに時間を使えたり、リアルなコミュニケーションに時間を使えたりするんじゃないかな、と。
それから、チームの中で共有のUIで作業した方がやっぱり効率はいいな、って思います。
今回は簡単ですけどこの辺で。


『チョット役立つ』情報サービス

どうも、Kazです。
年度末でバタバタしている方が多いかと思います。
イロイロな情報をかき集め、クラウアント様や社内企画として提出や発表をする事が多いと思いますが
そんな中、情報源として『ちょっと役立つ』サービスを紹介致します。

【総務省 – 情報通信白書】

KAZ_somusyo

[LINK] 総務省
[LINK] 総務省 情報通信白書
※クリエイティブコモンズライセンスの設定がありますので、使用前に確認して下さい。

総務省が公開している情報ですので、信頼性は充分にあります。
しかもライセンスの規定を守れば使用してOKと言う事で、企画書や報告書などで便利に使える情報です。

【StatCounter】

KAZ_tatcounter

[LINK] StatCounter

ブラウザのシェアはWEBを制作する側にとっても気になる事。
こちらのサイトでは、全世界から各国まで最新のブラウザシェアが表示されています。
また、ありがたい事にイメージやCSV、HTMLへの組み込みタグまでよういされていますので使い勝手も十分です。

【yourbrowser.is】

KAZ_yourbrowser

[LINK] yourbrowser.is
※レポートが迷惑メール扱いになりやすいので注意して下さい。

ちょっと変化球で、クライアント様がどんな環境で見ているか気になりませんか?
それを確認できるのが「yourbrowser.is」です。
クライアント様にアクセスして頂き『Have this report emailed to: 』へコチラ側のメールアドレスを入れて[send]して頂くとレポートとして送信されます。
このレポートが、結構こまかくてSNSのログイン状況や広告ブロックを行っているかまで確認できます。

いかがでしょうか、他にも情報源として使えるサイトがあると思いますが
ライセンスに気を付けてご利用ください。


Simplenoteを使ってみてる(Markdownの練習を兼ねて)

この記事はSimplenoteのブラウザ版を使って下書きしています。 Githubもやってかなきゃだし、Web業界にいたりすると、どうもいい加減Markdown記法に慣れていかなくちゃなって思っていたのです。
以前一度かじったのですが、なんだか続かなかった経験があって、ちょっと挫折感があったのです。
あの時は、いまいち使いやすいエディタに巡り合わなかった、っていうのが敗因だと思っています。
そこで最近使い始めたのが今更ながらSimplenoteです。

blog160330

良いところ

  • モバイルアプリが使いやすい
  • Markdownが使える
  • パブリッシュ機能が便利
  • ブラウザで使える
  • Evernoteより軽い
  • 自動保存
  • 更新の履歴がわかる(戻れる)

今一つなところ

  • クラス名、IDが付与できない
  • 定義リストが使えない(Markdown使用時)
  • ログイン画面(間違うとユーザー名から)

Simplenoteって?

スクリーンショット(2016-03-30 18.04.39)

 

Simplenote は簡単にメモやリスト、アイディアなどを書き留められるツールです。無料で、お持ちのデバイスすべてのノートを同期できます。 Simplenote ではスピードと効率を最も重視しています。アプリを開き、書き込むだけ。ノートがたくさん集まってきたら、検索したりタグやピン留めで整理したりもできます。
Google Play の Android アプリ Simplenoteより

とてもざっくり説明すると、Evernoteのテキスト専用機みたいなイメージです。
書いたそばから自動保存してくれ、異なるデバイス間でも同期してくれます。

Evernoteとの違い

  • 画像やファイルの保存はできません
  • テキストの装飾はできません(リッチテキストが使えない)
  • Markdownが使えます
  • Notebookがない(基本的にタグ管理のみ)
  • 動作が軽い

Evernoteを使う場合は、Cloudに保存、みたいな意識にのときが多いですかね。
Evernoteと比較すると、とにかくプレーンなテキストを書くことに特化しているので、Evernoteとはそもそものアプリの趣旨が違うと思います。(自ずと利用する目的が変わる)
ただテキストという面で考えても、EvernoteのNotebook機能は便利なのでこれがないのはちょっと残念。タグだけで管理する感じが、ブログの機能として考えたときにTumblrにカテゴリがないのとちょっと雰囲気が似ているかもしれません。 リッチテキストが使えない点はMarkdownで書けるので、そんなに気になりませんでした。

 

WordPressの下書きに使う

Markdownで書くことのできるブログも増えてきました。前述のTumblrもそうですし、はてなもそうですね。
仕事でも良く使うWordpressの場合はデフォルトではMarkdownで記事を書くことができません。
※プラグインを導入すればできます。(Jetpack、JP Markdownなど)
プラグインを導入していない場合でも、Simplenoteを使ってMarkdownで下書きを作った場合、プレビュー画面をコピーしてビジュアルエディタにに貼付ければOKです!
Wordで原稿作っている人には同じような感じですね!(Markdown書く人でWord使って下書きする人っているのかな?)

Markdownで書く場合はHTMLを直接書いてもOKみたいです。ちょっと感覚的に違和感はありますが。
ですがこの方法でHTMLを貼付けても、プレビュー画面でTwitterの埋め込みはできていませんでした。同様にiframeもダメでしたので、scriptやこういった特殊な埋め込みはできないみたいです。(HTMLが文字列としてそのまま出力される)
こういったものに関しては、WordPress側で挿入した方が良さそうです。
また画像の挿入などもMarkdownで書くことはできますが、WordPress上でアップロードしてそのまま挿入した方が簡単ですね。
Simplenoteは、あくまで文章の作成に使うのが良さそうです。

ブラウザ版のちょっと残念なところ・いいところ

ブラウザ版を使っていてちょっと残念に感じてる点は、すごい細かいとこなんですけどログイン画面でユーザー名(メールアドレス)とパスワードを入力する時に、パスワードを間違うと、もう一度ユーザー名から入力しなきゃいけないところですかね。
自分でもログイン画面作ったりしますが、こういう時はユーザー名は消さずにパスワードだけ再入力する方が好みです。
逆にそういうところくらいですかね、ちょっと不満なのは。 IDやクラスが使えないという点は、IDやクラスが必要なくらいHTMLを書きたければHTMLを書くためのものを使えばいいし、定義リストが使えないのはMarkdownエディタでは良くあることのようです。
見た目もシンプルでいいし、動作も軽いのでかなり気に入って使っています。

ブラウザ版のスクリーンショット
ブラウザ版のスクリーンショット、本当シンプル

 

コーディングしたりする仕事柄、Webブラウザは常時立ち上がっていることが多いので、わざわざアプリケーションを立ち上げずに作業に入れるとこもお気に入りです。モバイルアプリもあるので、スマホで気になったネタをリスト書きしておいて、PCのキーボードで一気に文章にするっていうのがいい感じです。

ちょっとした便利機能だと思う

これは2点あって、「履歴が見られる(戻れる)」点と「パブリッシュ機能」が優秀ってことです。
自動保存なんで過去ファイルなんてものがないので、前の方が良かったなぁって言うときに戻れないとちょっと大変なんですが、Simplenoteの場合は、上の時計アイコンから履歴を見ることができます。まだ試してないけど、「Restore」ボタン押すとその時まで戻ってくれそうです。

最近多用してるのが「パブリッシュ機能」です。
ノートを公開してURLを発行し、URLを知っている人だけノートを見られる機能です。
ここでMarkdownが力を発揮します。Markdownで書いて公開すると、ちゃんとHTMLで書いたWebページとして表示してくれます。
チーム内の簡単な打合せ事項や連絡事項なんかはこれで書いて、メールやチャットで共有すると楽でいいです。

こんな感じです(共有例)

スクリーンショット(2016-03-30 17.52.49)

その他にもSNSで共有したり、メールに変換して送ったりすることもできるみたいです。

Markdownを使うには

SimplenoteでMarkdownを使うのはとても簡単。インフォメーションアイコンをクリックすると「Markdown Formatted」というチェックボックスがあるので、これにチェックを入れるだけ!
ちなみにノートを新規で作ったばかりだと切替られないみたいなので、ちょっとだけ文章書いてから切り替えればOKです。

スクリーンショット(2016-03-30 17.52.29)

書いたMarkdownは上部の「Edit/Preview」のタブの切替でカクニンできます。

※インフォメーションで文字数のカクニンもできるので、文章量が必要な場合なんかにも便利ですね。

Markdownそのものの使い方は、この辺りを参考にしたらよさそうです。

ということでSimplenote、結構必須アイテムになりつつあります。 もし良かったらみなさんも使ってみてはいかがですか??


追記
共同編集する場合の方法を書きました。よかったらこちらもどうぞ!

Simplenoteを誰かと共有(ブラウザ版)


便利なPDFの圧縮サービス

landing-start-hd

仕事でPDFデータのやり取りを行うことが多いと思います。
しかし、IllustratorやExcel、WordといったソフトからPDFに変換すると、
データ量が重くなってしまい、データのやり取りに困ることもあります。
圧縮しようとしても、手間が掛かるのでやりたくない。または、方法がわからない。
もっと簡単に圧縮でできないかと探していたら、
よさそうな外部サービスがあったので使ってみました。

Smallpdf というサービスです。
サイトURL:http://smallpdf.com/jp/compress-pdf

キャプチャ

PDFの圧縮や変換できるサービスで完全無料です。
海外のサイトですが、日本語対応しています。
使用方法も簡単で、PDFファイルをアップロードして、
圧縮されたPDFファイルをダウンロードするだけです。

その他にも

PPT PDF 変換
PDF PPT 変換
JPEG PDF 変換
PDF JPEG 変換
Excel PDF 変換
PDF Excel 変換
Word PDF 変換
PDF Word 変換
PDF 結合
PDF 分割
PDFを回転
PDF ロック解除
PDFを保護

が行えます。
※外部の無料サービスですので、ファイルのアップロードは、
各自の責任の下で行ってください。

では、実際にどれくらい圧縮されるか検証してみました。
対象ファイルはA4サイズのPDFです。

Illustratorから変換したPDFファイル 画像と文字

キャプチャ3

ファイルサイズ
圧縮前 1,352KB
圧縮後 84KB

ファイルサイズか大幅に圧縮されました。
PDFファイル内の画像が結構荒くなっています。
テキスト情報保持されていました。

 

 

Illustratorから変換したPDFファイル 文字のみ

キャプチャ4

ファイルサイズ
圧縮前 350KB
圧縮後 6KB

こちらもファイルサイズか大幅に圧縮されました。
どこを圧縮したのかわかりませんが、見た目に変わりはありませんでした。
テキスト情報保持されていました。

 

Excelから変換したPDFファイル 画像と文字

ファイルサイズ
圧縮前 188KB
圧縮後 68KB

Excelから変換したPDFファイル 文字のみ

ファイルサイズ
圧縮前 23KB
圧縮後 8KB

Excelから書き出したPDFファイルも少しですが圧縮されました。

 

画像の枚数や装飾によって圧縮率は変わると思います。
圧縮によって画質が低下するので、
鮮明な画像を必要としない場合はおすすめです。

 

その他の機能

Excel→PDFの変換サービスも使ってみました。
変換はできましたが何点か問題がありました。
・印刷範囲でPDF変換されない
・書体が変わってしまう

独自の仕様がありそうなので他のサービスは、
使用時に注意が必要そうです。

 


モバイルアプリに!Webサイトに!Marvelで簡単プロトタイプ作成

WebサイトやアプリUIなどの、設計やデザインの共有に役立つデザインカンプ。
弊社ではまず、一枚絵の状態のカンプ作成から始めるパターンが多いのですが、大まかなページの動きも合わせて伝えられたら…というのを常々思っていました。

コードを書くのがあまり得意ではない、私のようなデザイナーでも簡単に使える
プロトタイピングツールを探していたのですが、
そんな中、先日Webクリエイタ―ボックス様で無料で使えるモバイルアプリ制作用のプロトタイピングツールというまさにタイムリーな記事が!

その中でも、おすすめされていたMarvelというブラウザアプリがなんだか使いやすそう…。

実際に試してみて、わかりやすく、そして本当に簡単にプロトタイプができましたので、今回はMarvelの基本的な使い方をご紹介したいと思います。

01

Marvel

https://marvelapp.com/

基本無料で

  • プロジェクト無制限作成
  • 共有URL発行
  • 埋め込み用コード発行
  • コメント機能

などが可能です。

その他、有料プランでできること

  • パスワード認証
  • 複数メンバーでの作成
  • PDF、アプリファイルでダウンロード

続きを読む モバイルアプリに!Webサイトに!Marvelで簡単プロトタイプ作成


サービスやモノを連携。myThingsのご紹介

20151228

myThingsとはApp StoreとGoogle playで配信されているモバイルアプリで
トリガーとアクションを設定することで、「何か」をすると「何か」がおこる
機能としては、以前当ブログでもご紹介したWebサービス「IFTTT」によく似ているWebサービスです。

IFTTTを使っていろんなサービスと連携(例えばTwitterからFacebookにアルバムを作る)

my ThingsではWebサービス同士だけではなく「ともだち家電」や「Fitbit」などのIoTプロダクトにも対応しています。

対応チャンネルの一覧はこちら

01

TwitterやFacebookをはじめとしたSNSから
Yahoo!JAPANが運用するヤフオク!やYahoo!知恵袋など独自のチャンネルにも対応しています。

IFTTTと比べるとチャンネル数が少ないように感じますが
日本語に対応していることで、プッシュ通知がより直感的に利用できるのではないかと思いました。

この他、独自で開発したIoTデバイスとmy Thingsを連携させた組み合わせも可能ということで
今後いろいろな活用方法が出てきそうですね。

 

実際に使ってみて、設定方法も簡単でしたので
手順に沿って、基本的な使い方をご紹介します。

今回は
「特定の地域に雪が降る」ときに「平日の6時」に「プッシュ通知」する
という組み合わせを設定しました。

まず、myThingsの利用にはYahoo! JAPAN IDが必要ですので、あらかじめ取得しておきログインします。

ホーム画面の「右上のボタン」をタップし「組み合わせ作成」ページを開きます。

02

 

トリガーをタップし、チャンネルを選択。
今回は「天気・災害」を選択します。

03

 

「特定の天気だったら」をタップし、天気と地域を選択します。

04

 

アクションをタップし、プッシュ通知を選択します。

05

 

「メッセージ」を入力します。
これはプッシュ通知で通知される項目です。
自由入力の他、「地点名」「日付」などをタップすると独自タグが入力されます。

06

 

「実行タイミング」を「7時」に、「曜日指定」の「毎日曜日」と「毎土曜日」のチェックをはずし、組み合わせの名前をわかりやすい名前に変更後「作成」をタップすると組み合わせが作成されます。

※「実行タイミング」は指定をしない場合15分ごとに通知されますので、天気予報などの場合は時間指定をしておきましょう。

07

 

今回は1から組み合わせを設定しましたが、特集ページにはあらかじめいろいろな組み合せが紹介されています。
こちらをベースに作成するとよりお手軽に作成することができますので、よかったらお試しください。

 

さて、このAGN Web Teamブログも、おそらくこの記事が今年最後の更新です。
2016年も引き続き当ブログをよろしくお願いいたします。

それではみなさん、よいお年を!


Twitter botで画像付きのツイートをする方法

20151225_01

前回botを使った定期ツイートの方法をご紹介しました。
Twitter botを簡単&無料で作成!MAKEBOTを使ってみました
テキストだけのツイートだとあれで十分なのですが
通常のツイートのように、画像付きでもつぶやけないのかな〜と思いまして
ちょっと調べてみました。

すると、一度投稿した「画像付きツイート」を使うと手軽にできるという情報が!

こちらを参考にさせていただきました。ありがとうございます!

ツイッター(twitter) 画像付botの作り方!【※追記あり※】

 

つまり、botでも反映できる「画像URL」をツイート登録画面に貼付けると
画像付きでbotがつぶやいてくれるようなのです。

「画像URL」の取得方法は色々あるようですが、
自分でやってより手軽だった方法を、今回はご紹介します。

※今現在(2015/12/20)では、一度もつぶやいていない内容の「画像URL」は取得できないようです。

 

Twitterで画像付きでつぶやき、そのツイートの「ツイートアクティビティ」を表示します。

29

 

テキストの下に表示してある「pic.twitter.com/〜」で始まるURL。この「画像URL」をコピーします。

30

 

botの「つぶやき登録」の欄にURLをペーストすると完了です。

 

ちなみにこの画像URLは、Twitterの仕様変更にともない
表示される場所がこれまでに何度か変わっているようです。
今回ご紹介した方法は記事執筆時(2015/12/20)の情報ですので、ご了承の上お試しください。


Twitter botを簡単&無料で作成!MAKEBOTを使ってみました

20151223_01

AGN Webチームで使用しているこちらのTwitter。


これは!と思ったものや、また読み返したい記事を
半分私的なメモ代わりにツイートするのが中心のアカウントになっています。
あとは打合せ先や、社内のできごとなどなどなど…

その他に、過去のブログ記事や制作事例なども交えて、
ちょいちょいツイートするようにしているのですが
手動でやっていると、自分の仕事のつまり具合でツイートする数がバラバラに…
なので、定期的に少しずつ流したいものは、botでできたらいいな〜
なんて思ってたのです。

Twitterを利用している方にはもう当たり前のように浸透しているbot。
定期的に決められた頻度や時間にツイートしたり、自動返信なんかもしてくれるあれです。
キャラクター系botや時報botなんかが有名ですよね。

でも、作るとなるとなんだか難しそう…
プログラムがかけないと厳しいのではないかと、二の足を踏んでいたのですが
調べてみると、無料でできる簡単なbot作成ツールがいろいろあるらしい…

代表的なものだと、

MAKEBOT
01

twittbot
32

楽ボッツ
31

機能的な制限はそれぞれのサービスによって様々ですが、
日本製の無料のものでもいろいろあるみたいです。

作成にあたってbotにしてもらいたいことをまとめると

  • 過去記事や制作事例などを定期的につぶやいてもらう
  • ランダムにツイートできる
  • 1日に3件ほど
  • 夜間は停止できる

↑のことが簡単に実装できるのと、サイトの作りがわかりやすい印象だったので
今回はMAKEBOTというサービスを使ってTwitter botを作ってみました!

続きを読む Twitter botを簡単&無料で作成!MAKEBOTを使ってみました