突然「Chromeユーザーの皆様 本日のラッキーな訪問者はあなたです。」と言われた…

昨日(2015/11/05)Google Chromeで、あるURLを直打ちしてアクセスしたところ、
「Chromeユーザーの皆様 本日のラッキーな訪問者はあなたです。」
って言われました!(下記画像)

151105

「わーい、俺ってばラッキー!!」と思うこともなく。

だって怪しすぎるでしょう。

「本日の」「ラッキーな」「感謝の印として」などなど、怪しげな言葉が並びます。

表示されているURLも、こちらが入力したURLとは違うところに行かされてますし、GoogleのURLでもないですね。

さすがに嫌なので、ここから先には進みませんでしたが、調べてみると結構話題になっていたんですね。IEやFirefox、Youtubeなんかのバージョンもあるようですね。

君子危うきに近寄らず。不用意にメールアドレスやパスワード、カード番号なんか入力しないようにしましょう。自分が君子だったかどうかはさておき。

 

参考

詐欺??「2015年年次訪問者調査の参加者に特別に選ばれました!」の画面が急に出てくる現象

 

調べると結構出てきます。。。


Twitterの投票機能を早速つかってみました!

こんにちは。秋バージョンのバナーを作っているうちに冬みたいな寒さになってやられているyasaiです。

151102blog

 

  • 前書き
  • Twitterの投票機能
  • 実際にやってみた

※無駄に前振り長いので、メニューつけます。

 

寒くなってくると、温かい飲物が恋しくなりますね♪
万年コーヒー中毒みたいな僕はコーンポタージュも大好きです。

できることなら、コーンポタージュの海に飛び込んでみたい。押し寄せるコーンの荒波をくぐり抜け、より大きな海の男になって帰ってきたい!

・・・言ってることがよくわかりませんが。

そんなこんなで自販機でかった缶のコーンポタージュを見つめながら、思ったのです。

「大きな缶のコーンポタージュがあったらいいのに!」
そしたら世の中きっと幸せになるに違いない!!

わかっています。コーンポタージュはあのサイズだからおいしいんですよね・・・
名残惜しい感じが、奥ゆかしいんですよね・・・でも・・・

 

そんな中、チームの中から天の声が聞こえたのです。

Twitterの投票で聞いてみたらいいじゃん

というわけで、Twitterの新機能「投票機能」をつかってみたお話です。

 

Twitterの投票機能

こちらがTwitterのツイッターでのツイートです。公式のブログ記事はこちら。 2択のアンケートを入れたツイートを発信でき、それを見た人は、そのアンケートに答えることができて、その結果がパーセンテージでリアルタイムに評価される機能みたいです。  

実際にやってみた

 

アンケートを作る

02
今回はブラウザからツイートしたので、その画面での説明です。

ツイートを作る画面に「投票」のボタン(■1)が追加されていますね。こちらをクリックすると、いつものツイートエリアの下に2択の選択肢を入力するところが表示されます(※現在は任意で4択まで増やせるようです。(2015.11.27追記))。 いつものツイートエリア(■2)にアンケートや質問を入力し、選択肢部分(■3 )に選択肢を入力し、「ツイート」ボタンをクリック! さぁいってこい!!  

投票してみる

04 実際に流れるツイートはこんな感じです。 この画面を見ると、「投票数」と「〆切り時間」がわかるみたいです。 流れて来たツイートに投票するには、自分の思った方にチェック(緑のチェックマークがつきます)して、「投票」ボタンをクリック。 タイムライン上でできるので、身構えずに気軽にポチッとしてしまいそうですね。  

結果発表

世紀の結果発表です!みんな大きな缶でコーンポタージュ飲みたくないのか!?          

 

80%対20%で、「みんな大きな缶でコーンポタージュ」が飲みたい!!

やったね、それはそうでしょう!

最終投票数5票ですけどね。ほとんど身内ですけどね。
これなら、チャットワークでもメールでも聞けましたけどね・・・

 

 

やってみて思ったこと・わかったこと

今回はちょっぴりしょんぼりな結果になってしまいましたが、今回のまとめです。

条件

  • 投票は24時間有効
  • 選択肢は2択
    ※現在は任意で4択まで増やせるようです。(2015.11.27追記)
  • 投票は無記名(誰がどちらに入れたかはわからない)

感想

  • タイムライン上で流れるので、質問する側もされる側も心理的な障壁が低く、答えやすい。
  • 自分の答えがすぐに反映されるので、投票した側に「参加した」感がある。
  • タイムライン上で流れてしまうので、うまくリツイートしてもらえないと、誰の目にも止まらずに終わる。
  • フォロワー数が多い、フォロワーと普段からコミュニケーションが取れているといったアカウントではリアクションがとりやすいかもしれない。
  • 文章だけで質問がわかりにくい場合は画像も添付したら良かったかも。
  • 商品の紹介やアンケート、クイズなどにも使えそう!コミュニケーションツールとしてよいかもですね。

 

検索してみると、他にもいろいろな使い方されているみたいですね。
今後どのような使い方されていくか要チェックです!

 

AGN WebチームではTwitterやってます。良かったらフォローしてくださいね♪

ついでにこっそりFacebookページもあります。こちらもよかったらどうぞ。

 

大きい缶のコーンポタージュあったら、嬉しいと思うんだけどなぁ・・・


「CSSフレームワーク FOX CSS」に触れてみた

こんにちは、yasaiです。

今年の新潟は例年以上に秋を通り過ぎて冬が来ちゃいそうです。。。
寒いのは苦手なのです。(暑いのもダメだけども)

 

151028

DEMO

今月は当ブログのネタはなんにしようかしら、今日の夕飯はなんにしようかしらと悩んでまして、夕飯を大根ときのこの味噌汁にすることは決めたすぐ決まったのですが、何を書くかはさっぱり。
アウトプットって難しい。。。

そんな中coliss様の記事で触ってみたいものを発見したので、今日はそちらを。
そちらの記事はこちら。

「IE9+もサポート、CSS3 Flexboxを始める人にぴったりな極めてシンプルな使いやすいフレームワーク -FOX CSS」

FOX CSS」に触れてみましたよ、というお話です。

普段使っているフレームワーク

普段制作するときははだいたい「RESPONSIVE GRID SYSTEM」とプラスアルファ自分で使いやすくカスタマイズを追加したものを使っています。

もちろん「Bootstrap」系のものにも興味はおおありなのですが、グリッドシステムを使ったレイアウトさえあればOKということが多く、「RESPONSIVE GRID SYSTEM」の24カラムバージョンを多用しています。こちらはデザイナーさんとも話したうえで使っています。

はじめて触ったときはbox-sizing: border-box;の威力に感動してた頃です。

 

FOX CSSを触ってみようと思ったわけ

  • 軽量フレームワークであること
  • レイアウトだけのフレームワークであること
  • モバイルファーストな仕様で、「RESPONSIVE GRID SYSTEM」のように使えそうなこと
  • flexboxを使っていること
  • IE9+で対応しているらしいこと
  • 個別のsassファイルで切り分けられ、クラス名が他と重複しづらく他のcssへ干渉しないこと

flexboxを使ったレイアウトが今後主流になるのかなぁという感じですが、実案件ではIEへの対応(IE10ではベンダープレフィックス付き、IE9以下は非対応)や仕様変更が多くちょっと使うのが怖かったこともあって、使うのを少し敬遠してたところがあったのです。←ただの勉強不足のいいわけ

そんなときにcoliss様の記事を見て、IE9+なら良さそうだぞ!、ということでやる気になったのでした。

 

試しにざっくりやってみた

demo_FOXCSS

DEMO

ドキュメントを見ながら写真おいて、テキスト入れて。

基本的な使い方は自分の使いたい奴のクラスをどんどんつけていくパターンです。

float+絶対配置やdisplay:table-cell;を使ったレイアウトの良いとこどりな感じで、
flexboxを使ったレイアウトで、特徴的なのが「コンテンツを天地のセンター合わせ」と「コンテンツの並びをリバースできる」ってところですよね。

特に可変する高さの「コンテンツの天地のセンター合わせ」に関してはCSS挫折の一つの要素だったんじゃないかと思っているので、flexboxが敷居を下げる一つのきっかけになったらいいな、と思っているのです。

コンテンツの天地のセンター合わせ

<div class="fx-row">
    <div class="fx-col-100-xs fx-col-25-s fx-col-top-s">
        <img src="images/01.jpg" alt="">
    </div>
    <div class="fx-col-100-xs fx-col-25-s fx-col-center-s">
        <h2>近所の漁港</h2>
        <p>ここには長めのテキストを入れます。ここには長めのテキストを入れます。ここには長めのテキストを入れます。ここには長めのテキストを入れます。</p>
    </div>
    <div class="fx-col-100-xs fx-col-25-s fx-top-top-s">
        <img src="images/02.jpg" alt="">
    </div>
    <div class="fx-col-100-xs fx-col-25-s fx-col-center-s">
        <h2>日本海の夕日</h2>
        <p>無理矢理ボックスを天地のセンターにしたので変ですが。。。</p>
    </div>
</div>

 

.fx-rowで行を指定し、その中に.fx-col-00-xでボックスを作ります。00の部分は比率になってます。(デフォルトでは10, 20, 25, 30, 33, 40, 50, 60, 66, 70, 75, 80, 90, 100)
また。xの部分はメディアクエリの切り替えのポイントです。(デフォルトではxs、s: 768、m: 940、l: 1200)

画像のボックスは.fx-top-center-xで上付きに、テキストは行に対して.fx-col-center-xを指定して「コンテンツの天地のセンター」にしています。

flexbox使って「コンテンツの天地のセンター合わせ」をやりたいがためにこんなコードですが、ここに関してはこうじゃなくてもできましたね(苦笑)

 

コンテンツの並びをリバース

<section>
    <h1>Item Center</h1>
    <div class="fx-row fx-row-center-s">
        <div class="fx-col fx-col-100-xs fx-col-40-s">
            <h2>晴れた雪の日</h2>
            <p>このボックスでは「文章」40%、「画像」30%を、センターにして配置しています。</p>
        </div>
        <div class="fx-col fx-col-100-xs fx-col-30-s"><img src="images/07.jpg" alt=""></div>
    </div>
</section>

<section>
    <h1>Item Revers and Center</h1>
    <div class="fx-row fx-row-center-s fx-row-reverse-s">
        <div class="fx-col fx-col-100-xs fx-col-40-s">
            <h2>雪の日の空</h2>
            <p>このボックスはHTML的には上のコンテンツ同様、「文章」+「画像」になっていますが「.fx-row-reverse-」を指定し、逆順にしています。<br>HTMLの可読性が大きくあがりますね。
</p>
        </div>
        <div class="fx-col fx-col-100-xs fx-col-30-s"><img src="images/08.jpg" alt=""></div>
    </div>
</section>

上のセクションが普通の順番「テキスト+画像」、下のセクションが逆順に「画像+テキスト」になります。

違いは下のセクションでは.fx-rowに対して.fx-row-reverse-xを指定しているところですね。同じ内容で見た目だけ違うだけなので、html的には同じ並びになっていてコードの可読性が高くなりますね。

あと、このセクションでは.fx-rowに対して.fx-row-center-xを指定しています。これは中のボックスのトータルの水平の配置の仕方です。

.fx-row-start-x :左寄せ

.fx-row-center-x :中央寄せ

.fx-row-end-x :右寄せ

.fx-row-between-x :均等割り(端から端まで)

.fx-row-around-x :均等割り

.fx-row-between-xと.fx-row-around-xの違いを言葉で説明できないので、こちらはドキュメントで確認してください。

 

FOX CSSでDEMO作ってみて思ったこと

使い方は簡単に覚えていけそうです。
基本的にはクラスを付与していくだけなので、どのクラスがどのようになっているのかさえ覚えてしまえば、どんどん組んでいけます。

FOX CSSにはリセット関係があらかじめ入っています。この辺りは、sassフォルダの中に分けて入っていたので、自分の制作環境に合わせて使えそうです。
また、メディアクエリの切り替えのポイントなども「variables.scss」の中で定義しているので、こちらを編集したらOKそうです。
scssファイルが同梱されているっていうのは、個人的に高感度ポイント高いです!

 

気をつけなくてはならない点は、このフレームワークを使ってもflexboxの使い方(書き方)は覚えないですね、当たり前なんですけど。flexboxを使ったレイアウトの感触をつかむのにはとてもいいんだと思います。

後は社内的な問題ですが、gridの割り方がこれまで使っていた「RESPONSIVE GRID SYSTEM」とはちょっと違うので、FOX CSSを使う際にはまたデザイナーさん(ディレクターにも)と打ち合わせてお互いに何となくわかった状態で進めたほうがスピードアップにつながりそうですね。

もう少し自分で試してみて、習得できそうなら「RESPONSIVE GRID SYSTEM」と「FOX CSS」を案件に応じて使い分けていってもいいなぁと思っています。

ちょっと初めのさわりだけで、全然突っ込んだところがないんですが、今回は触ってみた感想ということで。

参考にさせていただいたcoliss様、ありがとうございました!!


「CSSだけでマウスオーバーでアニメーションしてくるキャプション」をやってみた

こんにちは。yasaiです。

シルバーウィーク突入ですね!
みなさんはたくさん休めそうですか?

1509css_caption

Ri-mode Rainbow様のブログで「画像にマウスを乗せると下からスライドして出てくるのをCSSだけで設置」というのがあったので、勉強がてら僕もやってみました。

Ri-mode Rainbowさんでは、マウスオーバーするエリアを設けてやっておられましたが、僕のは画像の親ボックスにマウスオーバーしたら画像がスライドしてくる仕掛けです。

sc20150919
【DEMO】

HTML

<div class="photo">
    <img src="your-image.jpg" alt="">
    <div class="caption">
        <div>
            <p>ここにキャプション</p>
            <p><a href="">ボタンとか</a></p>
        </div>
    </div>
</div>

親要素を.photo、その中に画像と、キャプション用、キャプションというよりいろいろコンテンツを使えるように.captionでマークアップします。

CSS

※sassで書いてます。こちらの方が見通しが良い気がするので。

.photo{
    position: relative;
    overflow: hidden;
    text-align: center;
    img{
        max-width: 100%;
        height: auto;
    }
    .caption{
        position: absolute;
        top: 100%;
        left: 0;
        z-index: 1;
        width: 100%;
        height: 100%;
        background-color: rgba(0, 0, 0, 0.7);
        transition: top 0.5s ease;
    }
    &:hover .caption{
        top: 0;
    }
}
.caption{
    &>div{
        position: absolute;
        top: 50%;
        left: 50%;
        transform: translateX(-50%) translateY(-50%);
        text-align: center;
        color: #fff;
    }
}

大まかにレイアウトの部分を抜粋しました。

要点は、

  • 親要素.photoを「overflow:hidden;」にして、表示エリア以外は非表示にする。
  • imgは親要素に対し100%にしたい。
    これは、画像要素の大きさのキャプションを表示しているわけではなく、親要素に対してのキャプション部分の大きさとしているため。上のCSSだと親要素よりも画像が小さかった場合にキャプション部分が画像からはみ出してしまいますね(汗)
  • キャプション部分は絶対配置で配置し、「top:100%;」で親要素の表示エリアからはみ出させて非表示っぽく。

です。

動作部分としては、

.caption{
    position: absolute;
    top: 100%;
    left: 0;
    z-index: 1;
    width: 100%;
    height: 100%;
    background-color: rgba(0, 0, 0, 0.7);
    <span style="color: #ff6600;">transition: top 0.5s ease;</span>
}
&:hover .caption{
    <span style="color: #ff6600;">top: 0;</span>
}

親要素はマウスオーバーされたときに、transitionを使ってtopの値を0までアニメーションさせています。

.captionのheightとhover時のtopの値を変更すれば、画像全体を覆わない高さのキャプション(帯っぽいやつ)など、応用はできそうです。

 

今回はちょっと軽めだけどこの辺で。こういうのやってるとCSSでいろいろ表現できるようになっていった覚えたてのころの気持ちが蘇りますね。CSS楽しいなぁ。

sassで書いてしまったので、CSSのリンクも載せておきますね。

150903image_caption

 

今回参考にさせていただいたRi-mode Rainbow様、ありがとうございました!!